1: 2018/04/09(月) 12:24:17.41 ID:CAP_USER
数年前、チェコ共和国の開発チームがレトロなルックスの「ルカ EV(Luka EV)」と呼ばれる新型電気自動車の開発に着手した。航続距離300km、価格は2万ユーロと比較的手頃で、車両重量750kg以下と軽量な、ルカについて2015年夏に我々が知った時、彼らは1台目のプロトタイプの走行試験を開始したばかりだった。そして遂に、彼らは MW Motorsとしてこのクルマの市販車両を完成させ、販売に向けて準備を整えたと発表した。嬉しいのは、見た目も素晴らしく魅力的に仕上がっていることだ。
2人乗りのルカには、4輪それぞれに12.5kWhの電気モーターが組み込まれたインホイールモーターを搭載し、合計最高出力66hpを発生する。動力性能はのんびりしたもので、0-100km/h加速9.6秒、最高速度146km/hとなっている。アルミニウム合金製シャシーにFRP製ボディを組み合わせたルカの車両重量は当初の目標よりも若干重く815kgとなったが、21.9kWhのNiCoMnバッテリーパックを採用し、目標としていた航続距離300kmは達成されたようだ(自社による試験値)。急速充電を使えば60分でバッテリーの80%が充電できるという。車体のサイズは全長4,050mm × 全幅1,620mm × 全高1,220 mmとご想像通りコンパクトで、ホイールベースは2,300mm。ボディ・カラーは黒、赤、銀、緑のほか、2トーンやオーダーも可能になるそうだ。
価格は明らかにされていないが、フルレザーのインテリアやエアコン、パワーウィンドウ、インフォテインメント、ナビゲーション・システムは標準装備になるとのこと。MW Motorsによれば、ルカは欧州連合(EU)の法規に基づき高速道路も走行可能になるというが、他の地域における認可や販売については不明。是非とも米国や日本でも販売してほしい。今やEVの開発を手掛ける新興企業は数多く名乗りを上げているが、軽量でスタイリッシュ、手頃な価格の選択肢が増えることは大歓迎だ。速く走る必要なんてない。
https://jp.autoblog.com/2018/04/08/mw-motors-luka-ev-retro-czech/
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2: 2018/04/09(月) 12:25:59.54 ID:+4fS6WMm
>>FRP製ボディ
廃車時に困ることに
廃車時に困ることに
3: 2018/04/09(月) 12:26:23.21 ID:aDqgJ8MY
いいね
4: 2018/04/09(月) 12:29:34.69 ID:0zNA4MJJ
スザンヌヴェガが乗るのかね
5: 2018/04/09(月) 12:35:09.41 ID:nG8FuZ/z
なんか懐かしい雰囲気の室内。
小さいころ、おじさんに乗せてもらったセリカを思い出す。
小さいころ、おじさんに乗せてもらったセリカを思い出す。
引用元: http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1523244257/
コメント
コメント一覧 (26)
インホイールモーターだし、トルクは太いだろうけど馬力を見るにだいたい1L車くらいの性能か。
昔の日産がやってたマーチのパイクカーシリーズみたいな雰囲気を楽しむ車としてはなかなか良い塩梅なんじゃなかろうか。
>>5
このデザインモチーフは初代セリカと比較しても全然時代が古いのだが、普通の人間にとっては1950年代も1970年代も同じなのかな。
じゃあ自分で買うかと言われれば間違いなく買わないデザイン。
完全に管理人の趣味みたいだけどいいぞ気に入った
フェンダーミラーじゃなくてドアミラーでもいいけど、いっそ形を砲弾型にして欲しいねえw
まあ、先ずはアフターケアに力を入れないと、車の良さだけでは難しいでしょうね。
またそういうセンスもない
外観デザインは素晴らしくええやん!、チェコって国からこんな懐かしい雰囲気の格安マシンが出現するとわw
エンジンじゃないってのが雰囲気ある
こんなのが公道走ってたら、事故の相手方がかわいそうだわ。
クラシックカーってなんでこんなに魅力的なんだろうね
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