2017年でWEC(世界耐久選手権)から撤退したポルシェですが、ル・マン24時間レース3連覇を果たした「919ハイブリッド」の実力を証明するべく、2018年に投入予定だった最新技術を盛り込んだ919 Evoを開発し、「919トリビュートツアー」と名付けられたイベントで欧米を巡り、各サーキットでタイムアタックを行うとしています。
昨年のF-1のラップタイムを上回った!

そしてまずは、スパ・フランコルシャンでタイムアタックし、昨年のF1の予選タイムを上回る早さを証明して見せました。34歳のスイス人、ニール・ジャニは、、昨年のF1の予選タイムである、ルイス・ハミルトンがメルセデスF1によって叩き出した従来の記録を0.783秒短縮しました。

このレコードカー「ポルシェ919ハイブリッドEvo」を準備するにあたって、2018年のWECに向けて準備されながら、2017年末に撤退が決まったため、レースでは試されなかった「919ハイブリッド」に、さらに、エアロダイナミクスに関して複数の変更点が加えられています。

また、「ポルシェ919ハイブリッドEvo」では、パワートレインのハードウェアには手を加えていませんが、コンパクトなターボチャージャー付2.0LV型4気筒エンジンに、2種類のエネルギー回生システム(フロントホイールのブレーキエネルギーと排気エネルギー)が採用されています。

速いわけだ、トータル出力1160馬力!
WEC効率レギュレーションによる燃料の制限がされていた時、出力は約500PSでしたが、この制限を取り払い、最新のソフトウェアを装備した結果、「919ハイブリッドEvo」のV4エンジンは720PSを発生することになりました。

さらの2つの回生システムによるエネルギー量はフルブーストを利用することができ、これにより、回生エネルギーの出力は400PSから440PSへと10%増大し、合計1,160psというパワーを実現しています。その他、エアコンディショナー、フロントウインドウワイパー、複数のセンサー、レースコントロール用の電子機器、ライトシステム、空気圧ジャッキシステムなど、高速で1周を走るのに必要ないものは全て取り除かれています。

今後のツアースケジュール
5月12日:ニュルブルクリンク24時間におけるデモラップ
7月12〜15日 :ブランズハッチのグッドウッド・スピードフェスティバル
9月2日 :ポルシェフェスティバル
9月26〜29日 :ラグナ・セカ・ポルシェ レンシュポルト・リユニオン

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    コメント

     コメント一覧 (4)

      • 1. 名無しさん
      • 2018年05月07日 20:25
      • また始まった。ただの制限なし車両なんだからF1より速くて当たり前。今のF1だって回生やブースト制限を取るだけで919のタイムなんて余裕で超える。こういう素人騙しの宣伝は大嫌い。ポリシー無いポルシェらしい卑怯さ。
      • 2. 名無しさん
      • 2018年05月07日 21:27
      • F1と同じ排気量とタイヤでならすごい
      • 3. 名無しさん
      • 2018年05月07日 22:37
      • そんな危険なものは公道で走らせるな
      • 4. 名無しさん
      • 2018年05月12日 23:10
      • GTRショックから未だ脱け出られんのかこのメーカーは。

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