スバルの米国生産拠点であるスバル・オブ・インディアナ オートモーティブ・インク(以下SIA)は、5月7日、新型3列シートSUVの「ASCENT(アセント)」の生産を開始しました。この「アセント」とはいったいどんな車なのでしょうか。
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・ボディサイズ(全長/全幅/全高):4,998/1,930/1,819mm
・ホイールベース:2,890mm
・乗車定員:7名/8名
スバルグローバルプラットフォームを採用したことで、「アセント」の室内は、ミッドサイズSUVに求められる乗員同士の快適な距離や、十分なサイズのカーゴスペースを確保。また、運転席にクッション長調整機能付きフロントシートをスバルとして初採用、7名乗車仕様の2列目シートに2名掛けのキャプテンシート、さらにカーゴスペースに影響しない、駆動ユニット一体の新型パワーリヤゲートをスバルとして初採用しました。
アセントの走行性能
・エンジン:水平対向4気筒2,387cc 直噴ターボ
・最高出力:260hp/5600rpm
・最大トルク:277lb-ft/2000-4800rpm
新開発2.4L 4気筒水平対向直噴ターボエンジンを採用。また、シンメトリカルAWD、悪路走破性を高めるX-MODE、の採用により、SUVらしい安心の走破性と、ドライバーにも家族にも気持ちよい走りを提供します。
さらに、最低地上高:220mを確保し、アプローチアングル/ディパーチャ―アングル/ランプブレークオーバーアングル等も最大限確保し、ゆとりあるロードクリアランスを実現。そして、スバル初となる最高5,000ポンドのトーイング性能により、キャンピングカーやボート等の牽引も可能にしています。
もちろんアイサイト標準装備
また、運転支援システム「アイサイト」とアイサイトアシストモニターを全車に標準装備、スマートフォンとの連携を可能にするインフォテインメントシステム等も装備されます。
アセントまとめ
アメリカでの受注はすでに4500台以上となり、SIAで生産されたアセントは、米国、カナダで順次販売が予定されており、米国では初夏に発売される予定となっています。日本国内ではまず、発売されないであろう「アセント」ですが、スバル初の技術も満載しており、ちょっと気になりますよね。
コメント
コメント一覧 (11)
格好いいと思いますが、国内では駐車出来る所が
ないと思われ。
やっぱミニバンか
これの中古は臭くて売れんだろ。
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