光岡自動車オロチが、今回、1台限りの限定車を発表しました。なんとアニメ「デビルマン」とのコラボレーションによる「デビルマン・ オロチ」です。2018年は、光岡自動車の創業50周年と「マジンガーZ」、「ハレンチ学園」でおなじみの漫画家・永井豪氏の画業50周年という記念すべき年であるということもあり、今回の永井氏原作の「DEVILMAN crybaby」とのコラボレーションを実現させたものとなりました。
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「オロチ」は、その名の通り「八岐大蛇」から命名され、うごめくような肢体は、機能的なパフォーマンスを超越したある種の生命体のようでした。V型6気筒DOHC 3.3Lエンジンをミッドシップに搭載するこの「オロチ」は、2007年より発売が開始され、2014年には生産終了を宣言しました。また、コラボ企画としては、エヴァ仕様の「エヴァンゲリオン・オロチ」を限定1台で販売したこともあります。
世界にひとつだけの「オロチ」
今回の「デビルマン・オロチ」の製作にあたっては、すでに生産が終了しているモデルのため、この限定モデルは光岡自動車が保有する中古車をベースに製作したもの。発表された車両の「デザイン」と「コラボロゴ」のカラーリングデザインは、「DEVILMAN crybaby」のアートディレクションを手掛ける阿閉高尚氏と、オロチのデザイナーである青木孝憲氏が共同で担当しています。
そして、スーパーカー「オロチ」に、「デビルマン」が描かれた世界でたった一台のプレミアカーが誕生しました。
『デビルマン』がアニメーション作品で再び
永井豪画業50周年を記念し、同氏の代表作『デビルマン』がアニメーション作品「DEVILMAN crybaby」として蘇ります。かつて幾度も映像化されるも、原作の結末までを表現できた作品はなく、漫画史に残る“不朽の名作”にして“完全映像化は不可能”と呼ばれたデビルマンに対し、監督・湯浅政明氏と日本を代表するクリエイターが一同に介し、世界的な原作漫画のアニメ化を実現しました。
この「DEVILMAN crybaby」の作中で、主人公の飛鳥了が駆るスーパーカーこそ、光岡自動車の「オロチ」をモチーフとしたクルマです。さらに、このアニメ―ションには他にも光岡自動車のクルマが登場、デーモン・カイムが乗りこむ「リューギ」をモチーフとしたクルマは、あの有名なシーンにも登場します。
また光岡自動車では、この1台限定の「デビルマン・オロチ」を販売予定で、販売方法や販売価格等については、2018年秋に発表するとしています。
デビルウイーング!!!でしたっけ?(記憶が曖昧でスミマセン・・)
デビルウイーング!!!でしたっけ?(記憶が曖昧でスミマセン・・)
コメント
コメント一覧 (17)
残念・・・。
主人公のまいるど蜜子見るたび久松郁実そっくりだなあって思うよ
わかるマーン!
まさかの極上中古車がベース…
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